韓国旅行の移動で困ったら

ソウルの地下鉄で反対方向に乗ったら?
改札を間違えた時の戻り方

情報確認日: · 対象:ソウルの地下鉄利用中の乗り間違い

「次の駅名が違う」「反対側のホームに行きたいのに、通路が見つからない」。そんな時は、今、改札の内側にいるか外側にいるかで、次の行動を決めましょう。

まず結論

いきなり改札を出ず、戻る経路を確認

  • まだ電車内:次の停車駅で降り、駅名と行きたい方向を確認する。
  • ホーム・改札内:反対方向のホームへつながる通路を探す。分からなければ駅員に聞く。
  • すでに改札外:対象区間では、同じ駅・同じ路線へ15分以内に入り直すと基本運賃が再び引かれない制度がある。ただし交通カードなどの条件を確認する。

15分の制度は韓国の全駅共通ではありません。自分の駅やカードが対象か分からない時は、入り直す前に駅員へ確認するのが確実です。[1][2]

地下鉄を間違えた時の判断図 電車内なら次の停車駅で降りる。改札内なら反対ホームへの通路を確認する。改札外なら15分再入場の条件を確認する。戻り方や適用が分からなければ駅員に聞く。
その場での行動を選ぶための図解です。通路やホームの配置は駅ごとに確認してください。

反対方向の電車に乗ったら、次の停車駅で確認

間違えたと気づいたら、次に止まる駅で降りてください。ドアが閉まりかけている時に駆け降りる必要はありません。

  1. ホームの駅名表示を確認する。
  2. 地図アプリで、今いる駅から目的地までの経路を調べ直す。
  3. 反対方向の電車へ戻るのか、別の路線へ乗り換えるのかを確認する。
  4. 駅の案内に従って移動する。改札を出る必要があるか分からなければ、駅員に聞く。

「来た電車の反対側に乗ればいい」とだけ考えず、路線番号・行き先・次の駅を見直します。経路の確認方法は、韓国で使う地図・乗換アプリのガイドで確認できます。

改札やホームを間違えたら、まず通路を探す

まだ電車に乗っていなくても、改札を通った後に進行方向が違うと気づくことがあります。

改札の内側で反対ホームへ移動できる通路があれば、駅の案内に従って移動します。駅によってはホーム間を移動しにくい、または改札内で移動できない構造もあります。[2]

通路が見つからない時は、探し続けるより駅員や改札付近の呼出ボタンを頼ってください。下の韓国語と、目的地の駅名を見せると説明しやすくなります。

改札を出た後は、15分再入場の条件を確認

ソウルの対象区間には、改札で出場のタッチをした後、15分以内に同じ駅の同じ路線へ入り直すと、基本運賃をもう一度差し引かず、乗り換えとして扱う制度があります。2023年10月7日に15分へ拡大され、ソウル市は2026年4月の資料でもこの制度に言及しています。[1][4]

入り直す前に見るのは、この5つ

  • 時間:改札を出た時のタッチから15分以内か。
  • 場所:出た駅と同じ駅、同じ路線へ戻るか。
  • 対象区間:その駅が下の公式掲載区間に入っているか。
  • カード:対象の前払い・後払い交通カードを使っているか。1回券・定期券は対象外。
  • 回数:その地下鉄利用中に、すでにこの再入場制度を使っていないか。適用は1回。

時間の拡大は出典[1]、同じ駅・同じ路線、対象カード、回数の条件は出典[2]を参照。出た時と同じ交通カードを手元に用意してください。

「15分以内なら、どこからでも無料」ではありません。

例えば同じ駅名でも、別の路線の改札へ入り直す場合は、この条件を満たすとは限りません。また、免除されるのは再入場時の基本運賃で、移動距離に応じた追加運賃は発生し得ます。[2]

ソウル市公式に掲載されている対象区間

路線掲載区間
1号線地下ソウル駅〜地下チョンニャンニ駅
2・5・8・9号線全区間
3号線チチュク駅〜オグム駅
4号線チンジョプ駅〜ナムテリョン駅
6号線ウンアム駅〜ポンファサン駅
7号線チャンアム駅〜オンス駅
牛耳新設線・新林線全区間

出典:ソウル市公式 地下鉄の案内。[3] 2026年10月5日確認。公式掲載一覧の基準日は2023年10月7日です。対象区間や制度が変わる場合は、旅行日の公式案内・駅の表示を確認してください。

空港鉄道A'REXなど、この一覧にない路線でも同じ制度が使えるとは判断しないでください。自分の駅が一覧に入るか迷ったら、交通カードと駅名を示して駅員に確認しましょう。

1回券を使っている・15分を過ぎた・改札が開かない場合

15分制度での基本運賃免除を前提にせず、駅員に状況を伝え、必要な乗車券や精算を確認します。別のカードへ持ち替えて通ろうとせず、使っていたカード・出た駅・出た時刻を伝えてください。

交通カードの選び方やチャージを見直したい時は、T-moneyとWOWPASSの違い・交通残高の確認へ進めます。

韓国語が話せなくても、この文を駅員に見せる

目的地の駅名を地図アプリで開き、今の状況に合う文と一緒に見せてください。

反対方向の電車に乗ってしまいました。どのホームへ行けばいいですか?

반대 방향으로 잘못 탔어요.
어느 승강장으로 가야 하나요?

改札を間違えて入りました。反対方向へ行きたいです。

개찰구를 잘못 들어왔어요.
반대 방향으로 가고 싶어요.

改札を出てしまいました。このカードで入り直すと、基本運賃はもう一度かかりますか?

개찰구 밖으로 나왔어요.
이 카드로 다시 들어가면 기본요금이 다시 나오나요?

旅行中の日本語相談や通訳の窓口も知りたい方は、韓国旅行で困った時の連絡先と相談方法も確認できます。

次の乗車は、改札前に3つだけ確認

路線図を暗記する必要はありません。入り直す前に、地図アプリと駅の表示を照合します。

  1. 路線:何号線に乗るか。
  2. 方向:自分が乗る電車の行き先や、目的地方向の次の駅はどこか。
  3. 目的駅:どこで降りるか。乗り換えがあれば、その駅も確認する。

駅員への確認が必要なら、15分に間に合わせようと走るより、戻る経路とカードの扱いを確かめてください。

出典と確認日

制度の事実はソウル市の一次情報を参照し、その場での確認手順と韓国語の案内文は当サイトで整理しました。以下の公式情報は2026年10月5日に確認しています。

  1. ソウル市 15分への拡大と対象路線追加の発表(韓国語、2023年9月26日公表)。15分への変更、正式導入、牛耳新設線・新林線への拡大。
  2. ソウル市 再乗車制度の導入と適用条件(韓国語、2023年6月30日公表)。同じ駅・同じ路線、対象カード、利用中1回、距離による追加運賃。本文の当初の「10分」は、後続発表[1]で「15分」に変更されています。
  3. ソウル市 地下鉄の案内(日本語)。15分再乗車の対象区間一覧。掲載一覧の基準日は2023年10月7日。
  4. ソウル市 2026年の創意行政発表会の資料(韓国語、2026年4月17日公表)。15分以内の再乗車制度への言及を確認。個別駅の適用範囲を更新する資料ではありません。

対象区間、カード条件、工事による駅の動線は変わることがあります。判断に迷う時は、旅行日の公式案内と現地の駅員の案内を確認してください。

この旅行ガイドをホーム画面に保存

  1. iPhoneはSafariの共有ボタンをタップ
  2. 「ホーム画面に追加」を選択
  3. Androidはブラウザメニューから「アプリをインストール」または「ホーム画面に追加」を選択