初めての韓国旅行で迷わない

韓国旅行で困ったら、まず何をすればいい?

日本のスマホからの電話・日本語通訳・落とし物まで、緊急時の動きを順番に整理

韓国旅行中に困った時、サービス名を覚えるだけでなく、日本のスマホからの発信、通訳、場所の伝え方、落とし物・パスポート紛失まで次の行動をすぐ選びたい方へ。

今すぐ選ぶ

今、何が起きましたか?

命や身体に危険がある時は、旅行相談より112・119を優先します。

番号やサービス名ではなく、起きたことから選びます。

ソウルのホテルロビーでスマートフォンを確認し、困った時の連絡先を落ち着いて考える女性旅行者
困った時は「何が起きたか」で選べばOK。

日本で使っているスマホから112・119に電話できる?

韓国で音声通話できる回線が利用可能なら、電話アプリを開いて112または119を入力し発信します。韓国国内からの通常の緊急通報で、最初から+82を付ける案内にはしません。

日本のスマホなら必ず発信できるとは断定できません。端末・キャリア・接続先ネットワークの条件を旅行前に確認します。

データ専用eSIMは、通常の音声電話ができないことがあります

インターネットにつながっていても、旅行用eSIMがデータ通信専用なら、通常の電話アプリから音声通話できるとは限りません。

普通の音声電話ができない場合でも、データ通信があれば1330のネット電話・有人チャット等を利用できる場合があります。ただし命や身体に危険がある時は、周囲のスタッフ等へ助けを求めて112・119を優先します。

112・119に電話したら、日本語で話せる?

最初から日本語オペレーターが出るとは限りません。覚える言葉は「Japanese please.」だけで大丈夫です。

  1. 電話アプリを開く

    韓国で音声通話できる回線を選びます。

  2. 112または119を入力

    事件・危険は112、ケガ・急病・火事は119です。

  3. 発信する

    韓国国内からの通常案内では+82を付けません。

  4. Japanese please. と伝える

    日本語通訳を希望する短い言葉として伝えます。

  5. 通訳につながったら日本語で説明

    112・119の担当者、通訳、自分の3者で状況を確認します。

112は警察、119は救急・消防です。日本語対応は通訳を介する仕組みとして理解します。

電話中は、地図を自分で開いて場所を伝える

電話相手へ画面を見せるのではなく、NAVER Map等を自分で開き、読める手がかりを通訳者や担当者へ伝えます。

  1. 最寄り駅と出口番号を見る

    地下鉄駅に近い場合は駅名と出口番号を確認します。

  2. ホテル・店・大きな建物を確認

    近くの分かりやすい名称を探します。

  3. 住所を開く

    地図に表示された住所を確認し、読める部分を伝えます。

  4. 現地表示とも照合

    建物、交差点、駅の案内など、目の前の情報と合わせます。

現在地の点だけに頼らず、駅・出口・建物・住所を組み合わせます。

韓国語の駅名・住所を読めなければ、近くの人へ画面を見せる

ホテルスタッフ、店員、駅員、空港スタッフ等が近くにいれば、地図や住所画面をその人へ見せ、電話を代わってもらう方法があります。

画面を見せる相手は電話の向こう側ではなく、目の前で助けてくれる人です。

周りに誰もいない・電話自体が難しい場合は?

緊急通報BAROは、外国人でも使いやすいよう配慮された緊急通報アプリです。絵や定型フレーズ、メッセージ・画像等で状況を伝える補助として使います。

全員必須のアプリではありません。何のために開くかを理解し、112・119の補助として扱います。

1330って何?

1330は警察・救急ではなく、旅行者向けの観光案内・相談・通訳サービスです。

ホテルとのやり取り、旅行中の相談、問い合わせ先が分からない時、日本語で観光案内を聞きたい時に使います。

事件や危険は112、ケガ・急病・火事は119が先です。1330は緊急通報の代わりではありません。

財布・スマホをなくしたら?

警察民願24は電話番号ではありません。韓国警察の公式Web窓口です。

財布、スマホ、バッグ、カードケース、イヤホン等が届いていないか、Webサイトを開いて品目や場所等から検索します。

警察のWeb窓口と緊急番号112を混同しないでください。

落とし物は、この順で確認

落とした場所の手がかりがある場合から順に確認します。

  1. 最後に使った場所へ確認

    店、駅、ホテル、空港等へ問い合わせます。

  2. 警察民願24で検索

    見つからない場合は韓国警察の公式遺失物ページを確認します。

  3. 盗難・犯罪被害なら112

    盗まれた可能性や身の危険がある時は警察へ相談します。

落としたのか盗まれたのかを無理に断定せず、状況に応じて警察へ相談します。

落としたのか、盗まれたのか分からない時は?

まず店や駅等へ確認し、警察民願24の遺失物ページも検索します。盗難の可能性や不安が強ければ、自己判断で確定せず警察へ相談します。

パスポートをなくしたら?

遺失物Web検索だけで手続きは完了しません。警察の紛失届から始めます。

  1. もう一度探す

    バッグ、ホテル、最後に提示した場所を落ち着いて確認します。

  2. 警察へ行く

    近くの警察署等でパスポートを紛失したことを伝えます。

  3. 紛失届を出す

    パスポート紛失の届出を行います。

  4. 紛失届証明書を受け取る

    LOST PROPERTY REPORTを受け取ります。

  5. 日本大使館・総領事館へ相談

    必要書類と今後の手続きを公式案内で確認します。

連絡先、受付条件、必要書類は旅行日現在の大使館・総領事館公式案内を確認してください。

警察では、この画面を見せる

韓国語を暗記せず、パスポート紛失を伝えるための画面として使います。

画面を警察の担当者へ見せ、紛失届証明書が必要だと伝えます。

여권을 분실했습니다.

パスポートをなくしました。

일본 사람입니다.

日本人です。

분실신고접수증이 필요합니다.

紛失届の証明書が必要です。

この画面を警察の担当者へ見せてください。

パスポートをなくしても、すぐ「帰国できない」と決めつけない

緊急帰国時には、条件により「帰国のための渡航書」を申請できる制度があります。

制度の詳細は状況で異なるため、この記事だけで手続き可否を断定しません。

スマホそのものをなくしたら?

紛失したスマホから警察の遺失物ページを検索することはできません。別の端末や周囲のスタッフを頼ります。

各社の連絡先を大量に覚えるのではなく、旅行前に自分が利用する会社の停止方法だけ確認します。

ソウルのホテル客室で大切な物を入れたバッグが見当たらず、落ち着いて部屋を確認する女性旅行者

旅先で起こりやすいこと

全部一緒だと、なくした時も全部一緒。

スマホ、財布、カード、パスポート関連の控えを同じバッグへ集中させると、バッグをなくした時に複数の連絡・確認手段を同時に失います。

「一つの場所へまとめすぎない準備が、困った時の助けになります。」

パスポート情報の控えは別に保存し、カード等も全部を1か所へまとめすぎないようにします。

韓国を怖がりすぎず、海外として少し注意する

韓国を危険な国と煽る必要はありません。一方、日本と全く同じつもりで何も準備しないのではなく、海外旅行として連絡先と戻り方を確認します。

女性旅行者が無理なく意識すること

被害を旅行者の責任にせず、行動を少し選びやすくするための目安です。

夜・移動

  • 夜遅くの人気の少ない道を避ける
  • 飲酒時は帰路と同行者を先に決める
  • 見知らぬ人について行かない

持ち物・周囲

  • バッグやスマホを置いたまま離れない
  • 混雑では手荷物の位置を確認
  • 不安を感じたらホテルや明るい場所へ移動

大規模な集会・デモ・雑踏を見かけたら、別ルートへ

政治的な立場や内容を判断するのではなく、旅行者として混雑へ興味本位で近づかず、距離を取り別ルートを選びます。

旅行前に、私はこれだけ準備します

すべてを覚えず、困った時に開ける5項目だけ保存します。

  1. 112・119・1330を確認

    警察、救急・消防、旅行相談の違いを確認します。

  2. 韓国で音声通話できるか確認

    主回線と旅行用eSIMの通話条件を確認します。

  3. ホテルの韓国語住所を保存

    地図とオフラインでも見られる控えを用意します。

  4. パスポート情報の控えを別保存

    原本と同じバッグだけに保存しません。

  5. 日本大使館の連絡先を保存

    旅行日現在の公式ページで確認し、自分で開ける場所へ保存します。

準備を増やしすぎず、この5つが開ける状態にします。

「たびレジ」で日本語の安全情報を受け取る方法もあります

たびレジは、海外旅行者向けの日本外務省安全情報登録サービスです。

全員必須とはせず、旅程や不安に応じて出発前に公式案内を確認します。

最後に決める

困った時は、この5つへ戻る

新しい情報を増やさず、最初の判断をもう一度確認します。

命や身体に危険がある時は、旅行相談より112・119を優先します。

よくある質問

日本語しか話せなくても112・119へ電話していい?

緊急時は電話し、相手が出たら「Japanese please.」と伝えます。最初から日本語担当者が出るという意味ではなく、通訳を介した案内へつないでもらいます。

1330は警察の番号?

違います。1330は旅行者向けの観光案内・相談・通訳サービスです。事件や危険は112、ケガ・急病・火事は119を優先します。

財布をなくしたら警察へ行く?

まず最後に使った店や駅へ確認し、見つからなければ韓国警察の公式Web窓口「警察民願24」の遺失物ページを確認します。盗難の可能性や強い不安があれば警察へ相談します。

パスポートをなくしたら帰国できない?

警察で紛失届証明書を受け取り、日本大使館または総領事館へ相談します。条件により帰国のための渡航書を申請できる制度があるため、公式案内で確認してください。

夜に一人で歩くのは危険?

韓国を危険な国と決めつける必要はありませんが、海外旅行として、夜遅くの人気の少ない道を避け、ホテルや明るい大通りへ戻れる経路を確認します。

大規模な集会・デモを見かけたら?

内容を評価したり興味本位で近づいたりせず、混雑から離れて別ルートを選びます。

日本のスマホから112・119へ電話できる?

韓国で音声通話できる回線が利用可能なら、電話アプリから112または119へ発信します。端末・キャリア・接続先により条件が異なるため、出発前に音声通話の可否を確認してください。

警察民願24は電話?

電話番号ではありません。韓国警察の公式Web窓口で、財布・スマホ・バッグ等の落とし物を検索する遺失物ページがあります。

関連する準備も確認

緊急時に現在地・住所を確認する地図アプリデータ専用eSIMと音声通話の違いを確認カードやスマホ決済を紛失した時に備える

最終確認日: 2026-09-21

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